<引用元>http://www.asahi.com/articles/ASRBK76G9RBKUTQP01S.html?iref=pc_spo_tennis_list_n
前日は1人カラオケ 待望のツアー初勝利、望月慎太郎の心の整え方
テニスの木下グループ・ジャパンオープンは17日、東京・有明テニスの森公園で男子シングルス1回戦があり、世界ランキング215位の望月慎太郎(IMGアカデミー)が同31位のトマスマルティン・エチェベリ(アルゼンチン)を6―4、7―6で破った。
マッチポイント。望月はフォアを強打すると前に出た。得意のボレーをたたき込み、感極まって涙した。
「ここ最近は苦しい負けが続いていた。1勝までが長かった。ほっとして気が抜けたときに感情的になった」
ウィンブルドン選手権ジュニア男子シングルスで優勝してから4年、20歳が待望のツアー初勝利を挙げた。
中学1年の時に渡米して腕を磨いた。16歳で、日本人で初めて4大大会同種目のタイトルをつかんだ。錦織圭(ユニクロ)もなしえなかった偉業だった。
ただ、そこからやや時間がかか…