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コーチ関係終了「別々の道を」

男子テニスで世界ランク14位のは8日、自身のツイッターで「コーチのネビル・ゴッドウィンと別々の道を歩むことを決めた」と綴り、N・ゴッドウィン(南アフリカ)とのコーチ関係を終了することを明かした。42歳のゴッドウィンは、アンダーソンと同じ南アフリカ出身。現役時代にはホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)でタイトルを獲得した。通算成績は36勝56敗で、世界ランキングの最高は1997年に記録した90位。31歳のアンダーソンは「私たちが素晴らしい友人であることは続くし、これは新たな挑戦をするためのただの手段でしかない。世界ランキングでトップ10に入り、グランドスラムで決勝に進出するなど好成績をおさめることが出来た。これからもずっと感謝している」と心境を綴った今シーズン序盤は怪我に苦しんだが、8月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)で準優勝。全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では四大大会初の決勝進出を果たし、に敗れるも準優勝を飾った。最後は4年間を共にしたゴッドウィンへ「ネビルの幸運と、ATPコーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞することを祈っている」とエールを送った。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201711/117225.html