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チョン ルブレフ破り準決勝進出

男子テニスの21歳以下最終戦 ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ(イタリア/ミラン、室内ハード)は8日、シングルス予選ラウンドロビン

グループAの2試合が行われ、第6シードのが第1シードのを4-0, 4-1, 4-3

(7-1)のストレートで破って2勝目をあげ、準決勝進出を果たした。この日、第1セットを先取したチョンは、その後も勢いのままにトップシードのルブレフを圧倒。1時間8分で勝利を手にした。前日の試合でチョンは、第3シードのを下して1勝をあげていた。同日に行われたグループAの試合では、第3シードのD・シャポバロフがワイルドカードで出場のG・クインツィ(イタリア)に勝利。グループBでは、第2シードのと第4シードのが1勝をあげた。【グループA】A・ルブレフ

1勝1敗D・シャポバロフ 1勝1敗チョン・ヒョン 2勝0敗G・クインツィ 0勝2敗【グループB】K・カチャノフ 1勝1敗B・チョリッチ

2勝0敗 0勝2敗 1勝1敗今年から新設されたネクスト・ジェネレーションATPファイナルズは、試合時間の短縮を目的として試験的に新ルールが導入されている。試合形式は、4ゲーム先取(3−3でタイブレーク)の5セットマッチで、ノーアドバンテージ方式。ウォーミングアップの時間短縮、サーブがネットに当たって相手コートに入った場合でもそのまま試合が続行されるノーレットや、1セットにつき1回のみコーチングを受けられるオンコートコーチングなどが適用される。世界ランク3位のは、翌週から開催するNitto

ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)へ集中するため、ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズを欠場している。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201711/117226.html