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チョリッチ2勝目 準決勝へ前進

男子テニスの21歳以下最終戦 ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ(イタリア/ミラン、室内ハード)は8日、シングルス予選ラウンドロビン

グループBの2試合が行われ、第4シードのが第7シードのを4-3 (7-5), 2-4, 4-1,

4-2で下し、2勝目をあげた。この日、第1セットを先取したチョリッチだったが、続く第2セットを落としてセットカウント1−1に。第3セット以降は、メドヴェデフに1度もブレークを許さず、1時間34分で勝利を手にした。同日に行われたグループBの試合では、第2シードのが第5シードのにストレート勝ち。グループAでは、第3シードのと第6シードのが勝利をあげ、チョンは準決勝進出を決めた。【グループA】

1勝1敗D・シャポバロフ 1勝1敗チョン・ヒョン 2勝0敗G・クインツィ 0勝2敗【グループB】K・カチャノフ 1勝1敗B・チョリッチ

2勝0敗J・ドナルドソン 0勝2敗D・メドヴェデフ

1勝1敗今年から新設されたネクスト・ジェネレーションATPファイナルズは、試合時間の短縮を目的として試験的に新ルールが導入されている。試合形式は、4ゲーム先取(3−3でタイブレーク)の5セットマッチで、ノーアドバンテージ方式。ウォーミングアップの時間短縮、サーブがネットに当たって相手コートに入った場合でもそのまま試合が続行されるノーレットや、1セットにつき1回のみコーチングを受けられるオンコートコーチングなどが適用。世界ランク3位のは、翌週から開催するNitto

ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)へ集中するため、ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズを欠場している。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201711/117227.html