神奈川）穂積選手、全仏準優勝を平塚市長に報告

　６月のテニス全仏オープン女子ダブルスで、日本人同士のペアとして４大大会史上初めて準優勝した平塚市在住の穂積絵莉選手（２４）が３日、落合克宏市長を表敬訪問し、市民への感謝と今後の目標を語った。 　穂積選手は、決勝で敗れた直後は悔しかったというが、「日本からたくさんのメールをいただき、うれしかった。次は４大大会で優勝したい」と笑顔で話した。 　世界中での転戦が続き、年間の４分の３ほどは海外での生活。今回の帰省では、小中学校の同級生と市内で食事やカラオケをしたという。「平塚でみんなと会うとリラックスできる」と言い、２０２０年の東京五輪に向けては「シングルスも頑張って、ダブルスと両方で出場したい」と意気込みを語った。（遠藤雄二） ＜引用元＞http://www.asahi.com/articles/ASLB34FY0LB3ULOB00S.html