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予選RR全勝で最終戦準決勝へ

男子テニスの21歳以下最終戦 ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ(イタリア/ミラン、室内ハード)は9日、シングルス予選ラウンドロビン4試合が行われ、第4シードのが第2シードのを3-4

(3-7), 2-4, 4-2, 4-0,

4-2の逆転で破り、予選3試合全勝で準決勝進出を果たした。この日、カチャノフに2セット連取を許したチョリッチだったが、第3セットから反撃開始。このセットを取ると勢いに乗り、最後はチョリッチがバックハンドのエースを決めて勝利を手にした。試合時間は1時間49分。同日のグループBの試合では、第7シードのが第5シードのを下し、予選2位通過を決めた。また、グループAからは第1シードのと第6シードのが準決勝進出を果たした。11日の準決勝では、チョリッチとルブレフ、チョンとメドヴェデフが対戦する。【グループA】A・ルブレフ

2勝1敗 1勝2敗チョン・ヒョン 3勝0敗G・クインツィ 0勝3敗【グループB】K・カチャノフ 1勝2敗B・チョリッチ

3勝0敗J・ドナルドソン 0勝3敗D・メドヴェデフ

2勝1敗今年から新設されたネクスト・ジェネレーションATPファイナルズは、試合時間の短縮を目的として試験的に新ルールを導入。試合形式は、4ゲーム先取(3−3でタイブレーク)の5セットマッチで、ノーアドバンテージ方式。ウォーミングアップの時間短縮、サーブがネットに当たって相手コートに入った場合でもそのまま試合が続行されるノーレットや、1セットにつき1回のみコーチングを受けられるオンコートコーチングなどが適用されている。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201711/117238.html