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ナダル 全米OP4年ぶり8強

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は4日、男子シングルス4回戦が行われ、4年ぶり3度目の優勝を狙う第1シードのが世界ランク64位のを6-2,

6-4, 6-1のストレートで下し、4年ぶり7度目のベスト8進出を果たした。この日、ファーストサービスが入った時に74パーセントの確率でポイントを獲得したナダルは、31分で第1セットを先取。続く第2セットでは両者サービスキープが続く中、第9ゲームでナダルがブレークに成功し王手をかける。その後のファイナルセットでもドルゴポロフのミスを誘う安定したプレーを見せ、反撃する隙を与えずに勝利した。準々決勝では、第9シードのと世界ランク53位のの勝者と対戦する。上位シード勢が順当に勝ち上がった場合、ナダルは準決勝で第3シードのと対戦する組み合わせとなっている。前哨戦のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)でとフェデラーが欠場したことにより、8月21日発表の世界ランキングで約3年ぶりに1位へ返り咲いた31歳のナダル。今季は、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で準優勝を飾ると、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で史上最多となる10度目のタイトルを獲得。ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では4回戦敗退となった。全米オープンには今年で13度目の出場で、2010・2013年に優勝。昨年は4回戦でにフルセットの末に敗れていた。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201709/116309.html