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会見拒否意向の大坂を批判 全仏テニスで仏連盟会長

 女子テニスの大坂なおみが四大大会第2戦の全仏オープンで記者会見に応じない意向をツイッターで示したことについて、大会を主催するフランス連盟のモレトン会長が「記者、彼女(大坂)個人、そしてテニス界全体にとって非常に残念なことだ」と批判した。ロイター通信が27日、報じた。  同会長は「大いなる過ちだと思う。個人的には受け入れられない。われわれはペナルティーを定めたルールにのっとる」と述べた。  大坂は心の健康の重要性を訴えて会見で話さないと明らかにしていた。四大大会では会見の参加義務に違反した場合は最大2万ドル(約220万円)の罰金の対象と定められている。(共同)

<引用元>http://www.asahi.com/articles/GCO2021052801001356.html