テニスの
全豪オープンの女子シングルス準々決勝が16日、
メルボルン・パークであり、2019年以来2度目の優勝を狙う世界ランキング3位の
大坂なおみ(
日清食品)が同71位の謝淑薇(台湾)を6―2、6―2で下し、2年ぶりに4強入りを決めた。準決勝は同2位のシモナ・ハレプ(
ルーマニア)と4大大会通算23度優勝で同11位の
セリーナ・ウィリアムズ(米)との勝者と対戦する。
大坂は2―1で迎えた第1セット第4ゲームの相手の
サービスゲームをブレークして優位に立ち、第1セットを奪った。第2セットは第1ゲームから3ゲームを連続で連取。危なげなくこのセットも奪い、勝ちきった。
<引用元>http://www.asahi.com/articles/ASP2J41LRP2JUTQP009.html