家族で参加「プレイアンドステイ」

　東京都昭島市で開催している第４１回全国レディーステニス決勝大会最終日の９日、親子で参加するイベント「プレイアンドステイ」が行われ、２７組３３人が参加した。 　「プレイアンドステイ」は一人でも多くの子どもたちにテニスを体験してもらうため、国際テニス連盟が考案した指導プログラム。世界で活躍する名プレーヤーたちがサポートするなど、世界的に広まっている。プロのプレーヤーがインストラクターとなり、ラケットとボールに少しずつ慣れていきながら、テニスのマナーを学び、１時間ほどで簡単な試合ができるようになる。 　家族４人で参加した会田遙輝くん（９）は普段はクリケットや水泳を習っていて、テニスは初めての挑戦だ。「はじめはドキドキしたけれど、テニスに慣れたので楽しかった。もっとやってみたい」と目を輝かせた。妹の姫奈ちゃん（７）は水泳、ダンス、体操を習っているが、「テニスはとても楽しかった」と話した。お父さんの晃士さんは「子どもたちには好きなことを見つけて、いろいろなことにチャレンジしてほしい」と話した。 ＜引用元＞http://www.asahi.com/articles/ASMC94SB4MC9UTTO001.html