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最終戦4強へ「素晴らしいこと」

女子テニスの資生堂WTAファイナルズ深セン(中国/深セン、室内ハード)は1日、パープル・グループの予選ラウンドロビン第3戦が行われ、第2シードのが第5シードのを6-0, 2-6, 6-4のフルセットで破った。この結果、予選2位通過を決めるとともに、準決勝進出を果たした。この試合、プリスコバはファーストサービスが入ったときに100パーセントの確率でポイントを獲得するなどハレプを圧倒。ブレークチャンスを与えることなく第1セットを先取したものの、第2セットでは3度のブレークを許しセットカウント1−1に追いつかれる。ファイナルセットでもサービスが安定しないプリスコバは2度のブレークを奪われたものの、リターンゲームではそれを上回る3度のブレークに成功。ハレプとの11度目の対戦を1時間43分で制し、通算対戦成績を4勝7敗とした。女子プロテニス協会のWTA公式サイトでプリスコバは「全体的には良い試合だったと思う。互いに試合の中でも調子が上下していた。でも、そういうことは時々あること」と振り返った。「もちろん、準決勝へ進めたことは素晴らしいこと。その先へ行くことが今の私の目標なのは間違いない」プリスコバは決勝進出をかけて、第1シードのと対戦する。世界ランク1位のバーティはレッド・グループを2勝1敗の1位で通過しての勝ち上がり。また、準決勝のもう1試合では第7シードのと第8シードのが対戦する。資生堂WTAファイナルズ深センは8選手が2グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。リーグ戦1位通過者は、もう一方のリーグ戦2位通過者と準決勝で対戦する。各グループのラウンドロビン終結果は以下の通り。【レッド・グループ】(1)A・バーティ 2勝1敗(3) 1勝0敗(6) 0勝3敗(7)B・ベンチッチ 2勝1敗(ALT) 1勝1敗【パープル・グループ】(2)Ka・プリスコバ 2勝1敗(4) 0勝2敗(5)S・ハレプ 1勝2敗(8)E・スイトリナ 3勝0敗(ALT) 0勝1敗今大会、第3シードの大坂は肩、第4シードのアンドレースクは膝の負傷で棄権し、各々ベルテンス、ケニンが代わりに出場した。「男子テニス国別対抗戦デビスカップ 決勝ラウンド」母国の名誉と威信を懸けてしのぎを削る“テニスのワールドカップ”。新フォーマットで争われる世界最強国の称号を懸けた戦いをWOWOWは生中継でお届け!【大会期間】11月18日(月)〜25日(月)連日生中継
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<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201911/125825.html 硬式用テニスラケット G360+ Gravity MPLITE 234239