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ジョコ「テニスを愛してる」

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、男子シングルス4回戦が行われ、第1シードのが世界ランク66位のを6-3, 6-2, 6-3のストレートで破り、3年連続11度目のベスト8進出を果たした。初の対戦となったこの試合、ジョコビッチは5度のブレークに成功するなど21歳のアンベールを圧倒。サービスゲームではブレークチャンスを与えることなく、1時間42分で勝利を決めた。試合後の会見で、記者にビッグ3(ジョコビッチフェデラーナダル)が今大会、比較的難しくなく勝ち上がっている、と指摘されたジョコビッチは「そのことに対する説明は特にない。僕らはここにたどり着くために本当に激しい練習をしていると思う。これまでの経験が自信に繋がっているし、僕らがコートに持ち込むこれまでのテニス人生で成し遂げてきたことなどが役立っていて、それがほとんどの選手へプレッシャーとなっている。僕らにとって何度も経験しているセンターコートでの試合は、また新たな試合なだけ。それが恐らくあそこで居心地良く居られて、安定してベストのプレーを何とかできることの大きな理由の1つだと思う」「今はトレーニング、準備、回復へ多くの時間を要する。それが本当のライフスタイル。多くのことを捧げていることが報われている。トップ3の僕らもそれぞれ違うと思う。ただ、テニスを愛し、それへ多くを捧げているというのは共通していると思う。僕らはいつも高い目標をもっている。誰1人としてただ楽しむだけのためだったり、ツアーにいるためだけにプレーしてはいない。世界のトップになるためにここにいる。お互いの闘争心が年々大きくなっていると思うし、僕らが未だに戦っているレベルに導いているんだと思う。自分がそのビッグ3の1人でいることは素晴らしいし、未だに成功しているのとは最高のこと。もちろんこれまでも何度も話していたが、新しい選手も現れている。若い選手達が世界のトップの座を我々にとって代わるだろう。そんなことがいつ起こるか?あまりすぐにではないと願うが、いつかは起こるだろう」続けて「2人(フェデラーナダル)と同じ時代にいれたことを光栄にそしてうれしく思っている。これまでも何万回も言ったが、そんな彼らがいたから今の僕がある。彼ら2人とのライバル関係のお陰。未だに僕らが現役を続けていることや未だにテニスというスポーツの歴史を作っているという事実は、前向きなメッセージやテニスというスポーツの価値を高めるものだと思う。例えばレブロン・ジェームズNBA選手)やセリーナ(ウィリアムズ)。スポーツ自体を高めているものの一部になれていることは素晴らしいこと。それは同時に多くの責任も与えられている。正しい行いをするようにしている」と語った。ウィンブルドン2連覇と5度目の優勝を狙うジョコビッチは、4強入りをかけて準々決勝で第21シードと対戦する。ゴファンは4回戦で世界ランク37位のを下しての勝ち上がり。同日には第2シードの、第3シードの、第8シードの第23シードの、第26シードの、世界ランク65位のがベスト8へ駒を進めている。「ウィンブルドンテニス」歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算20勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。錦織圭の試合も連日生中継!【放送予定】7月1日(月)〜14日(日)WOWOWにて連日生中継※7月7日(日)除く[第1日無料放送]
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<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201907/124396.html 硬式用テニスラケット 233909 G360 RADICAL PRO