錦織快勝「全部よかった」

テニスのウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）は４日、男子シングルス２回戦が行われ、第８シードのが世界ランク５５位のを6-4, 6-4, 6-0のストレートで破り、４年連続７度目の３回戦進出を果たした。試合後の会見では「反省点がないぐらいよかった。全部よかったです」と振り返った。この日、錦織は試合を通してストローク戦で主導権を握った。ファーストサービスが入った時に７９パーセントの確率でポイントを獲得。第３セットでは１ゲームも与えずに１時間４８分で勝利した。「１セット目は相手がいいと思いましたけど、続かないとも思っていました。すべきことは頭に入っていました。出だしから、いいプレーはできていたと思います。３セット目の２・３ゲーム目くらいでミスなくプレーができそうという感覚があった」３回戦では、世界ランク７１位のと対戦する。ジョンソンは２回戦で第２５シードのをフルセットで下しての勝ち上がり。「ウィンブルドンテニス」歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算２０勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。錦織圭の試合も連日生中継！【放送予定】7月1日（月）〜14日（日）WOWOWにて連日生中継※7月7日（日）除く[第1日無料放送]

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