選抜、佐藤と吉田が選手宣誓

高校日本一を決める、第４１回全国選抜高校テニス大会（日本/福岡）は２０日、博多の森テニス競技場のセンターコートで開会式が開かれた。男女各４８校の入場行進が行われた後、立命館慶祥（北海道）主将の佐藤滉祐と仁愛女子（福井）主将の吉田華菜子による選手宣誓が行われた。佐藤「第４１回を迎えた全国選抜高校テニス大会。私は今、この場所に立ち、テニスをできることを誇りに思います。昨年９月の札幌支部予選は北海道胆振東部地震により延期になりましたが震災を乗り越え、地域の代表としてここにいます」吉田「私は今、４０回を超える全国選抜大会。先輩方が築いてきた伝統あるこの大会、平成最後の区切りの年にコートに立てる喜びを感じています」また、昨年度優勝校の男子・四日市工（三重）と女子・相生学院（兵庫）の優勝旗が返還された。今大会は２１日から２５日に団体戦、２３日から２６日に個人戦が行われる。団体戦はダブルス２本、シングルス３本の計５試合のうち３勝した高校が勝ち上がる。１・２回戦は１セットマッチ、３回戦・準々決勝は８ゲームプロセット、準決勝・決勝は３セットマッチ。「男子テニスATPツアーマスターズ1000 マイアミ」WOWOWメンバーズオンデマンドにて限定ライブ配信！※大会1日目無料配信【配信予定】3/19〜3/31

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