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錦織圭と大坂なおみ、そろって全豪8強 男女同時は初

 テニスの4大大会初戦、全豪オープン第8日は21日、メルボルン・パークであり、男子の錦織圭と、女子の大坂なおみ=ともに日清食品=がシングルス4回戦で勝ち、準々決勝に進んだ。全豪のシングルスで日本勢が男女同時に8強入りを果たすのは初。世界ランキング9位で第8シードの錦織は、第23シードのパブロ・カレノブスタ(スペイン)に6―7、4―6と連取されたが、7―6、6―4、7―6と逆転し、3年ぶりに8強入りした。第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)はストレートで敗れた。  世界ランク4位で第4シードの大坂も、第13シードのアナスタシヤ・セバストワ(ラトビア)に4―6、6―3、6―4で逆転勝ちし、自身初の準々決勝進出。全豪女子シングルスの日本勢8強入りは、2000年の杉山愛以来。準々決勝で第6シードのエリナ・スビトリナ(ウクライナ)と対戦する。同1位で第1シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)は、元世界1位のセリーナ・ウィリアムズ(米)に1―6、6―4、4―6で競り負けた。 <引用元>http://www.asahi.com/articles/ASM1P55CVM1PUTQP011.html