マレー深夜3時の死闘制す

男子テニスのシティ・オープン（アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500）は２日、シングルス３回戦が行われ、元世界ランク１位のが世界ランク９３位のを6-7 (5-7), 6-3, 7-6 (7-4)の逆転で破り、辛くもベスト８進出を果たした。この日、雨による悪天候の影響で試合開始が大幅に遅れた。試合はマレーがタイブレークで５−０とリードするも、コピルに７ポイントを連取されて第１セットを落とす。第２セットは１度もブレークチャンスを与えなかったマレーがセットカウント１−１に追いつくと、ファイナルセットは第６ゲームで先にブレークに成功。続く第７ゲームはブレークバックされたが、その後タイブレークを制して勝利。試合時間は３時間２分、時計の針は深夜３時を回っていた。準々決勝では、世界ランク７２位のと対戦する。１９歳のデミナーは１回戦で元世界ランク２５位の、２回戦で第１１シードの、３回戦で第８シードのを下しての勝ち上がり。同日の３回戦では第７シードのが第９シードのにストレート勝ちで８強入り。準々決勝では、昨年覇者で第１シードのと対戦する。現在開催中の男子テニスATPワールドツアー500「ワシントンD.C.」をWOWOWメンバーズオンデマンドにて全日程無料配信！【配信予定】 7月30日（月）〜8月5日（日）

テニテニ配信

テニスの試合情報などを配信していきます。

マレー深夜3時の死闘制す