カサキナ元女王ケルバー下す

女子テニスのBNPパリバ・オープン（アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー）は１５日、シングルス準々決勝が行われ、第２０シードのが元世界ランク１位で第１０シードのに6-0, 6-2のストレートで快勝し、WTAプレミア・マンダトリーで初のベスト４進出を果たした。この日、ケルバーに１度もブレークチャンスを与えなかったカサキナは、わずか５８分で準決勝進出を決めた。準決勝では、第８シードのと対戦する。ヴィーナスは準々決勝で、第２７シードのをストレートで下しての勝ち上がり。また、トップハーフでは、第１シードのが世界ランク５１位のにフルセットで勝利、同４４位のは第５シードのをストレートで破ってそれぞれ４強入りを決めた。

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