大坂世界5位破る金星で初4強

女子テニスのBNPパリバ・オープン（アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー）は１４日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク４４位のが同５位で第５シードのを6-2, 6-3のストレートで破る金星をあげ、WTAプレミア・マンダトリーで初のベスト４進出を果たした。準決勝では、第１シードのと対戦する。この日、強烈なウィナーを決めた大坂は第１セットを先取。第２セットは一進一退の攻防から大坂が第７ゲームでこのセット３度目のブレークに成功すると、その後もリードを守り勝利した。準決勝で対戦する女王のハレプとは４度目の対戦で、大坂の３連敗。今年の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）４回戦ではハレプにストレートで敗れた。今大会、大坂は１回戦で元世界ランク１位の、２回戦で第３１シードの、３回戦で、４回戦でを下して準々決勝へ駒を進めていた。

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