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「韓国の錦織」鄭現、全豪テニス会見で南北問題問われる

 テニスの全豪オープン男子シングルスで8強入りした韓国の鄭現(チョンヒョン)が、平昌冬季五輪で南北合同チームの結成が決まったことについて、質問を受けた。4回戦でノバク・ジョコビッチセルビア)を破った直後、メルボルン・パークで23日未明に行われた会見でのやりとりだ。

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>全豪オープンに現れた新星・鄭現 母国で「韓国の錦織」</a></li></ul></div>

 母国では「韓国の錦織」と期待される21歳。記者の一人に「韓国と北朝鮮が五輪に合同で臨むようだが、あなたや母国にどんな意味があるか」と問われ、鄭現は「良い質問だと思うが、私には分からない。テニスをしているだけで、この件については何も言えない」とコメント。「政治問題だからしゃべりたくないのか、それとも何も意見を持っていないのか」とさらに質問が飛ぶと、司会者によって「次の質問をお願いします」とさえぎられた。(富山正浩)

<引用元>http://www.asahi.com/articles/ASL1R43P3L1RUTQP00L.html