男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ（フランス/パリ、室内ハード、ATP1000）は３１日、シングルス２回戦が行われ、第４シードのは世界ランク４３位のに6-3,
2-6, 2-6の逆転で敗れ、初戦敗退となった。今大会のシード勢は１回戦免除のため、２回戦からの登場となったズベレフはこの日、ハーセに１度もブレークを許さずに第１セットを先取したが、続く第２セットではペースを崩して１度もブレークチャンスを掴めずに落とし、ファイナルセットへ。その後、ハーセに傾いた流れを引き戻せず、１時間３２分で敗れた。世界ランク４位のズベレフは、ロジャーズ・カップ（カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000）決勝でを破り今季５勝目をあげ、現在は世界ランキング・キャリアハイの４位に位置している。前週のエルステ・バンク・オープン（オーストリア/ウィーン、ハード、ATP500）では準々決勝でにストレートで敗れていた。ツアー最終戦であるNitto
ATPファイナルズ（イギリス/ロンドン、ハード）の出場権を獲得しており、今季から新設された２１歳以下の最終戦
ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ（イタリア/ミラン、室内ハード）は欠場することを発表している。一方、勝利したハーセは続く３回戦で第１３シードのとのどちらかと対戦する。<hr>
＜引用元＞http://news.tennis365.net/news/today/201711/117134.html
