男子テニスのチャイナ・オープン（中国/北京、ハード、ATP500）は７日、シングルス準決勝が行われ、第８シードのが第２シードのを6-3,
7-5のストレートで下して決勝進出を果たし、今季優勝に王手をかけた。この日、キリオスは１１本のサービスエースを叩きつけ、ズベレフに１度もブレークを許さなかった。さらに各セットで１ブレークに成功し、１時間１７分で勝利した。決勝でキリオスは、第１シードのと対戦する。ナダルは準決勝で第３シードのをフルセットで破っての勝ち上がり。キリオスとナダルは５度目の対戦で、２勝２敗。直近のW&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000）準々決勝ではキリオスがストレートで勝利している。一方、敗れた２０歳のズベレフは準々決勝でに勝利した時点で、Nitto
ATPファイナルズ（イギリス/ロンドン、ハード）への出場が確定していた。<hr>
＜引用元＞http://news.tennis365.net/news/today/201710/116800.html
