テニスの4大大会第2戦、全仏オープン第13日は9日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス準決勝で史上最多9度の優勝を誇るラファエル・ナダル(スペイン)と2015年大会覇者のスタン・バブリンカ(スイス)が勝ち、11日に行われる決勝に進出した。
第4シードのナダルは2年連続で4強入りした第6シードのドミニク・ティエム(オーストリア)を6―3、6―4、6―0で退けた。
第3シードのバブリンカは初制覇を狙った世界ランキング1位の第1シード、アンディ・マリー(英)に6―7、6―3、5―7、7―6、6―1で逆転勝ちした。(共同)