男子テニスでシングルスの今季年間世界ランキング1位を決めていた34歳の
ノバク・ジョコビッチ(
セルビア)が開催中のツアー最
終戦、
日東電工ATPファイナル(
トリノ)で15日に表彰を受けた。
6度で並んでいた
ピート・サンプラス(米国)を抜き、単独で歴代最多7度目の栄冠。「素晴らしい気分。子どもの頃のヒーロー、
サンプラスより多いトロフィーを掲げる幸運に恵まれた」と感慨深げに話した。
11月上旬に6度目の頂点に立ったマスターズ・パリ大会で年間1位を確定。男子ツアーを統括する
ATPによると、四大大会に次ぐ格付けのマスターズでは37度目の制覇となり単独最多となった。(共同)
<引用元>http://www.asahi.com/articles/GCO2021111701000941.html