ジョコビッチ、四大大会20勝目
【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権最終日は11日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第7シードのマテオ・ベレッティーニ(イタリア)を6―7、6―4、6―4、6―3で下し、3連覇を果たした。
四大大会で今季3連勝、通算20勝はロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)とともに歴代1位。
ウィンブルドンは新型コロナ禍で2年ぶりの開催。34歳のジョコビッチは6度目の制覇となり、優勝賞金170万ポンド(約2億6千万円)を獲得した。(共同)