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自粛生活や今後の考え明かす

男子プロテニス協会のATPは10日に公式サイトで、元世界ランク14位のの自粛中の生活を特集した。現在41歳で世界ランク124位のカルロビッチはキャリアで通算8勝、歴代最多の13,599本のサービスエースを記録している。ATPは「新型コロナウイルスの影響でツアーが中止となっている今、アメリカのフロリダ州に在住しているカルロビッチは十数年間で初めてキッチンで料理を行った」と記述した。カルロビッチは「家の料理はやったことがない。おそらく20年前に一人で暮らしていた時に少しやっていたと思う。自粛中は家族とたくさんケーキを作っている。娘はほぼ毎日新しいレシピを見つけてきて、それに挑戦している」と述べた。「いつも世界を旅しているから、僕にとっては新鮮なこと。もう3カ月間家にいるけれど、とてもいいことだ。子供たちや妻と多くの時間を過ごしている。ツアーの旅がとても恋しいとは思っていない」またカルロビッチは外出制限が課せられてオンラインで授業を受けている娘に勉強を教えていることも明かした。「教えるのは楽しいよ。序盤は多く助けるけど、勉強が進むにつれて彼女は集中していくタイプ。後半になっていくほど僕が教えることは少なくなっていく。おそらく彼女もあまりたくさん教えられることが好きではないのかもしれない」「家にいられることは間違いなくうれしいこと。落ち着いた生活でストレスも少ない。世界を渡って試合をし、テニスで全てを競っていた時と比べると重圧もほとんどない。とても過ごしやすいよ」また、ここ数日間でトレーニングを再開したカルロビッチは「今は世界124位でグランドスラムの本戦に出場できる100位くらいには遠くない。今年はわからないけれど、ここからランキングを少し上げることはできると思う。テニスを続けるにしろ続けないにしろ、どちらでも構わない。どちらでもいいように準備ができている」と今後のキャリアについて語った。
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<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/202006/127525.html ソフトテニス ラケット マッスルパワー200XF MP200XFXG-187