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【名勝負特集】37歳にして単複2冠の快挙

tennis365.netは、過去の名勝負に注目。10日は2019年6月に行われた男子テニスのフィーバー・ツリー・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、 ATP500)決勝、vsを特集する。当時37歳のロペスはこの大会にワイルドカード(主催者推薦)で出場。1回戦でをフルセットで破ると、2回戦ではが棄権を発表したためベスト8に進出した。準々決勝でを、準決勝でをそれぞれ逆転で下したロペスは2年ぶり2度目の優勝をかけて、決勝戦でシモンと顔を合わせた。決勝戦、ロペスは2度のブレークに成功し第1セットを先取するも、第2セットをタイブレークで落としセットカウント1−1に追いつかれる。それでも、迎えたファイナルセットでは5本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入った時に81パーセントの高い確率でポイントを獲得。過去5勝2敗のシモンを2時間49分で振り切った。試合結果は6-2, 6-7 (4-7), 7-6 (7-2)。また、同大会にとペアを組み出場していたロペスは、シングルス決勝のあとにダブルス決勝に参加。/ J・ソールズベリー(イギリス)組を7-6 (7-5), 5-7, [10-5]のフルセットで下して単複2冠を達成した。試合後ロペスは「僕のキャリアで最高の瞬間は2017年にこの大会で優勝した時だと思っていたが、それは違ったらしい。彼(シモン)は信じられないほどのパッシングショットを決めていたから、正直僕は必死だった。タイブレークは少し宝くじのようなもの。ここで優勝できてとてもうれしい」と語った。
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<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/202006/127519.html ソフトテニス ラケット マッスルパワー200XF MP200XFXG-572