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世界174位 ペール破る金星

男子テニスのタタ・オープン・マハーラーシュトラ(インド/プネ、ハード、ATP250)は6日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク174位のR・マルコラ(イタリア)が第1シードのを6-4, 6-4のストレートで破る金星をあげ、ツアー初のベスト8進出を果たした。男子プロテニス協会のATP公式サイトにはマルコラのコメントが掲載されており「どんな相手とも戦えると心の底から分かっていた。ベストなプレーができれば、ペールやトップ20の選手と対戦することに恐れはない。僕らはテニス選手。誰だって問題や弱点がある。みんな人間。こんな試合に勝てるという夢をいつも持っている」と語った。「これは素晴らしい瞬間。2日前にATP大会で初勝利。今日は初めてトップ20から初勝利。全てが自分にとって初めて。最初は少し緊張していたけど、ベストプレーができた。とてもうれしい」30歳のマルコラは「プロになったのは、学校を卒業して大学を1年いったあとの20歳のとき。いつもテニスをすることが好きで、20歳のときに自分自身へ『プロでやってみるか』と言った。フューチャーズ大会から始めて、2016年には肩の手術をした。1年間ツアーから離れて戻ってきた」と、これまでについて明かした。「世界ランク1位やトップ10入りなどを望んでいない。この瞬間を楽しみたい。テニスをすることや、世界を飛び回ること、自分の限界を探ることが大好き。だからテニスをしている。今は30歳だけど、20歳のときよりいい状態」予選から勝ち上がってきたマルコラは、準々決勝で第6シードのと対戦する。ダックワースは2回戦で世界ランク102位のを逆転で下しての勝ち上がり。今後についてはマルコラは「目標は、いつか卒業して学位を取りたい。3年間の短期間で学位を取ると、弁護士にはなれない。アドバイザーになることはできる。でも弁護士ではない。5年間勉強しなければ弁護士になれない。何が起こるかなど、誰も分からない。今はテニス選手。それを辞めた時、本を開いてやらなければいけない10個の試験を受けるだろう」と述べた。「これはプロセスの一部。こんな大会でもっと戦いたかった。今、少しそれがテストできた。30歳で始められた。遅すぎることなどない。やっとこのような感情を味わうことができた」同日の2回戦では第4シードのと第8シードのも8強へ進出した。「フェデラーvsナダル The Match in Africa」テニス史上最高のライバルマッチが南アフリカで実現!グランドスラム20勝のフェデラーと同じく19勝のナダルによる夢の対決をWOWOWはお届けする。【放送予定】2月8日(土)午後3:30 WOWOWにて放送。また、WOWOWメンバーズオンデマンドにて先行ライブ配信 2月7日(金)深夜2:00〜
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<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/202002/126647.html 軟式用テニスラケット SCUD 01-R 63JTN05364