女王バーティ全豪OP初4強

テニスの全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は２８日、女子シングルス準々決勝が行われ、第１シードのが第７シードのを7-6 (8-6), 6-2のストレートで下し、同大会初のベスト４進出を果たした。地元紙「Herald Sun」は２９日、バーティについて「世界ランク１位のバーティがオーストラリア人女子で３６年ぶりにメルボルンパークで準決勝進出を決めた。クヴィトバは試合後の会見で『バーティは地球上でベストの選手』」と掲載した。準決勝でバーテイは、第１４シードのと対戦する。ケニンは準々決勝で、世界ランク７８位のをストレートで下しての勝ち上がり。バーティは「ケニンはクヴィトバと同じように強い選手。彼女（ケニン）とは何度も対戦している。彼女はボールをコートの中心からコントロールするコツを心得ているし、自分から攻撃していくスタイル。私がそれをできないようにするかが重要なカギになる」と語った。「ここまでこれて、とてもワクワクしている。チームも盛り上がっている。あの美しいコートで再び違う相手と戦えることができるのは本当に素晴らしい」「全豪オープンテニス」2020シーズン最初のグランドスラムとなる全豪オープン。今年の行方を占うトッププレーヤーたちの熱い戦いに世界中が注目する！【放送予定】1月20日（月）〜2月2日（日）ＷＯＷＯＷにて連日生中継［大会第1・2日無料放送

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