香港OP デモ影響で延期に

女子テニスで１０月５日に開幕予定のプルデンシャル・香港・テニス・オープン（香港、ハード、インターナショナル）は１３日に公式サイトで、数カ月にわたるデモの影響により同大会の開催を延期すると発表した。公式サイトには「現在の状況を踏まえて、香港テニス協会と女子プロテニス協会のWTAはプルデンシャル・香港・テニス・オープンの延期を発表します。この大会は１０月５日から１３日にかけては開催されません」と掲載。続けて「大会主催者とWTAは同大会を開催するための代替週を決定することを現在議論しています。今後の決定事項は追って発表します。ご支援頂きありがとうございます。大会への来場をお待ちしています」と記している。同大会のメイン会場となっているヴィクトリア・パークは現在、中国本土への容疑者引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」改正案の問題により、継続的に続いているデモの参加者が集合する場所となっている。「東レパンパシフィックオープンテニス」アジア初の国際女子テニス公式戦としてスタートした国内最高峰のWTAプレミア大会。出場表明したを筆頭に、世界を舞台に戦うトップ女子選手が日本で魅せる。【放送予定】9月16日（月・祝）〜22日（日）連日生中継［第1日無料放送］

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