メドヴェデフ四大大会初決勝へ

テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は６日、男子シングルス準決勝が行われ、第５シードのが世界ランク７８位のを7-6 (7-5), 6-4, 6-3のストレートで破り、四大大会初の決勝進出を果たした。同大会でロシア勢男子が決勝へ進出するのは、２０００年に優勝した以来１９年ぶり。この日、第１セットをタイブレークの末に先取したメドヴェデフは、第２セットも激しラリー戦から第９・第１０ゲームを連取して勝利へ王手をかける。第３セット、第４ゲームでブレークに成功するとリードを守り、２時間３０分を超える熱戦を制した。決勝では、第２シードのと第２４シードのの勝者と対戦する。今季好調のメドヴェデフは８月のハードコート・シーズンから強さを見せており、シティ・オープン（アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500 ）とロジャーズ・カップ（カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000）で準優勝、W&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000）では優勝を飾って今大会に臨んでいる。「全米オープンテニス」今年最後のグランドスラムの栄冠を手にするのは果たして。晩夏のニューヨークで繰り広げられる激戦の模様を連日独占生中継でお届け!【放送予定】8月26日（月）〜9月9日（月）連日独占生中継

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