フェデラー 4年ぶり4強逃す

テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は３日、男子シングルス準々決勝が行われ、第３シードのは世界ランク７８位のに6-3, 4-6, 6-3, 4-6, 2-6のフルセットで敗れ、２０１５年以来４年ぶり１１度目のベスト４進出を逃した。この日、フェデラーは第２セットを落とすも、第３セットでは第６ゲームから４ゲームを連取してセットカウント２−１とリードする。第４セット、フェデラーは第１ゲームでブレークを許す。ディミトロフのサービング・フォー・ザ・セットである第１０ゲームでブレークバックのチャンスをつかんだが、ミスを重ねてセットカウント２−２に追いつかれる。ファイナルセット、失速したフェデラーは第１ゲームでブレークされると、その後も挽回できず、元世界ランク３位で２０１７年のATPファイナルズ（イギリス/ロンドン、室内ハード）覇者であるディミトロフに、３時間を超える激闘の末に敗れた。一方、勝利したディミトロフは準決勝で第５シードのと対戦する。メドヴェデフは準々決勝で第２３シードのを下しての勝ち上がり。「全米オープンテニス」今年最後のグランドスラムの栄冠を手にするのは果たして。晩夏のニューヨークで繰り広げられる激戦の模様を連日独占生中継でお届け!【放送予定】8月26日（月）〜9月9日（月）連日独占生中継

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