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マレー 単復帰未定「確率低い」

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は9日、混合ダブルス2回戦が行われ、/ 組が第14シードのF・マルティン(フランス)/ R・アタウ(アメリカ)組を7-5, 6-3のストレートで破り、3回戦進出を果たした。試合後の会見でマレーは、記者から「テレビで『ウィンブルドンが終わったら、もっとシングルスの練習をする』と言っていましたね。つまり全米オープン全米オープン・シリーズのシングルスに出場する決断をしたということ?」と聞かれると「そのタイミングでの復帰の確率は、かなり低いと思う」と答えた。シングルスで元世界ランク1位のマレーは、今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で引退を示唆するコメントをしていたが、6月に行われたフィーバー・ツリー・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)のダブルスで復帰していた。「昨日チームのみんなと少し話した。体を強くするためにやらなければならないことが多くある。5セットマッチを戦い切るほどの強さを手に入れるために、オフコートでもやらなければいけないことがたくさんあり、残念なことにそれにはまだ程遠い」「プレーはしたい。数年以内に大きな手術をしなければならないようなことは起きてほしくない。今まで受けた手術で、できるだけ長く体が保っていてほしい。最大のチャンスを手に入れるために。シングルスへ戻る前に強くならなければいけない」「完全には分からない。体が回復して強くなるのに、どれくらいかかるのかは分かれない。長くなることは分かっている。9カ月、12カ月、18カ月になるかもしれない。できるだけ早くするように全力を尽くす。厳しいけど、正確な時間は教えられない」今後、セリーナとの混合ダブルスは継続するかと問われたマレーは「それは分からない。もちろん可能だけど、今はセリーナとコートにいることが楽しいんだ」と述べた。「いいプレーをしたいし、もちろん勝ちたい。それは変わらないと思う。その感覚を失いたくはない。クイーンズで復帰した時、まだその思いはあった。勝ち負けより、競技を楽しめていた。これまでやってきた以上に、勝敗を違うものととらえた。おそらく違う見方ができるようになったのだと思う」マレー/ セリーナ組は、3回戦で第1シードの/ N・メリチャー(アメリカ)組と対戦する。「ウィンブルドンテニス」歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算20勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。の試合も連日生中継!【放送予定】7月1日(月)〜14日(日)WOWOWにて連日生中継※7月7日(日)除く[第1日無料放送]
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<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201907/124409.html 硬式用テニスラケット エックスブレード BX305 BRABX1