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15歳ガウフの快進撃止まる 元世界1位に敗退 テニス

 ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われているテニスのウィンブルドン選手権は8日、第7日があり、女子シングルス4回戦でコリ・ガウフ(米)は、元世界1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)に3―6、3―6で敗れた。世界ランキング313位で、15歳の快進撃がついに止まった。  第2セット、3―5で迎えた第9ゲーム。ミスが続き、15―40となると、もう試合をひっくり返す力は残っていなかった。狙い澄ましたフォアがアウトになり敗退決定。悔しさから一瞬振り上げたラケットを静かに降ろしたガウフは、悔しさを何とか抑えながら、ハレプの待つネット前まで歩いていった。  力強いサーブやショットで勝ち上がってきたガウフだが、この日はミスが目立った。凡ミスを示すアンフォーストエラーは29。ハレプは14と、力の差として表れた。ただ、原因不明の腹痛にも襲われていたとし、「100%じゃなかったけど、ベストは尽くせた。彼女がすごくよかった」。  予選から勝ち上がり、つかんだ… <引用元>http://www.asahi.com/articles/ASM791TBRM79UHBI00C.html