ツアー初V「夢のような1週間」

男子テニスのリオ・オープン（ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500）は２４日、シングルス決勝が行われ、がＦ・オジェアリアシム（カナダ）を6-3, 7-5のストレートで破り、全試合ストレート勝ちで悲願のツアー初優勝を果たした。決勝戦、ディエレはオジェアリアシムからミスを誘い出し、１４度のブレークチャンスで６度のブレークに成功。マッチポイントではオジェアリアシムのボールがネットにかかり、２時間でタイトルを獲得した。男子テニス協会のATP公式サイトでディエレは「夢のような１週間。ここでたくさんのことを達成したた。僕は幸せで、興奮しているし、とてもエモーショナルだ。精神的にも肉体的にも難しかったから、ここまで進めることができてうれしい」と語っている。２３歳のディエレは１回戦で第１シードのをストレートで破ると、２回戦で、準々決勝で予選勝者のを下し４強入り。準決勝はの棄権により決勝へ駒を進めていた。一方、１８歳のオジェアリアシムはツアー初優勝とはならなかった。「出場予定！男子テニスATPツアー500　ドバイ」「男子テニスATPツアー500　アカプルコ」【配信予定】2/25〜3/2　WOWOWメンバーズオンデマンドにて限定ライブ配信！

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