島根）「感謝をボールにこめて」 テニス・細木選手

　松江市出身で昨年からプロとして活動しているテニスの細木咲良選手（１８）の激励会が２日夕、市内のホテルであった。スポンサーやテニス関係者ら約１４０人が集まり、細木選手にエールを送った。 　「細木咲良さんを応援する会（会長＝久保田一朗・山陰合同銀行会長）」が主催。細木選手は「タイトルはとれなかったが、多くの経験を積めた」とあいさつ。父でコーチの秀樹さんが、世界ランキングのポイントがない中、国際大会の予選の予選から挑戦を始め、昨年７月には香港の大会で準優勝したことを報告した。昨年１２月には世界ランクが８７０位に上がったという。 　細木選手が通うクラブの先輩で練習相手も務める県職員の永原栄吾さん（２６）は「打つたびに球が力強くなっている。大坂なおみさんのように世界の舞台でもっと活躍してほしい」と話した。 　細木選手は「応援してくださっ… ＜引用元＞http://www.asahi.com/articles/ASM235SRHM23PTIB006.html