ナダル、ストレート勝ちで準決勝進出 全豪オープン
テニスの４大大会初戦、全豪オープン第９日は２２日、メルボルン・パークで、シングルス準々決勝があり、男子では、４回戦で元世界１位のロジャー・フェデラー（スイス）を破った第１４シードのステファノス・シチパス（ギリシャ）が第２２シードのロベルト・バウティスタ（スペイン）に７―５、４―６、６―４、７―６で競り勝った。世界ランキング２位で第２シードのラファエル・ナダル（スペイン）は、フランシス・ティアフォー（米）に６―３、６―４、６―２でストレート勝ちした。
女子では、初の８強入りを果たしたダニエル・コリンズ（米）がアナスタシア・パブリュチェンコワ（ロシア）に２―６、７―５、６―１で逆転勝ち。世界ランク６位で第８シードのペトラ・クビトバ（チェコ）は、アシュリー・バーティ（豪州）を６―１、６―４で下し、２０１２年以来の４強入りを果たした。
第１０日の２３日は、男女シングルス準々決勝の残り４試合が予定され、日本時間午前９時開始の試合で、世界ランク４位で第４シードの大坂なおみ（日清食品）が、同７位で第６シードのエリナ・スビトリナ（ウクライナ）と対戦する。世界ランク９位で第８シードの錦織圭（日清食品）は、同午後５時半以降に始まる試合で、世界１位で第１シードのノバク・ジョコビッチ（セルビア）に挑む。
＜引用元＞http://www.asahi.com/articles/ASM1Q44VHM1QUTQP00Q.html
