野口莉央単複でベスト4進出

男子テニスツアーの下部大会であるセレナホテルズ・ITFフューチャーズ・チャンピオンシップ（パキスタン/イスラマバード、ハード、ITFフューチャーズ）のシングルス準々決勝が６日に行われ、第２シードのが第５シードのＫ・ウェーネルト（ドイツ）を7-6 (7-1), 6-4のストレートで下し、ベスト４進出を決めた。この試合、野口はファーストサービスが入った時に７０パーセントの確率でポイントを獲得し、２度のブレークに成功して１時間４７分で勝利をおさめた。準決勝では、第７シードのＡ・キャンター（英国）と対戦する。キャンターは同日行われた準々決勝で、第４シードのを6-3, 6-7 (2-7), 7-5と約３時間に及ぶ接戦を制して、４強入りを決めた。また、野口はキム・チョンイ（韓国）と組んでダブルスに第３シードとして出場しており、ダブルスでも準決勝進出を果たした。「開花〜完璧主義者が描く未来〜」日本人男女で初となるグランドスラムシングルス優勝を成し遂げた大坂なおみ。突出した才能が開花した２０１８年を豊富な独自取材を元に振り返る。【放送予定】12月8日（土）よる6:00

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野口莉央単複でベスト4進出