デミナー「嵐のような1年」

２６日、男子テニスで世界ランク３１位のに、オーストラリア人で元世界ランク１位のの名前が付いたニューコムメダルが授与された。今年１月時点で２０８位だったデミナーは、７月のシティ・オープン（アメリカ/ワシントンDC、ハード、 ATP500）で準優勝を飾るなど、今年の最終順位で３１位にまで上昇。２０１８年のオーストラリア人選手の中で最高順位でシーズンを締めくくった。また、その活躍で、男子テニス協会のATPが選出するニューカマー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれ、２１歳以下最終戦 Next Gen ATPファイナルズ（イタリア/ミラノ、室内ハード）では準優勝を果たした。ATP公式サイトには「これは全く予想していなかったこと。嵐のような１年だった。そしてそのどの瞬間も楽しんでいた。日々向上しようと努めていたし、戦い続け、どのポイントも全力で戦っていた。そのような努力をしたことは、かなり誇りに思っている」「それは自分の回りでサポートしてくれている最高のチームがなければできなかっただろう。ここにはいないがコーチのアドルフォ・グティエレス（スペイン）に始まり、マネージャー達、そして、最高の師匠であり、常に大きな支えになっていたり、自分自身を信じられるようにしてくれて、このツアーでやっていけると思わせてくれたに感謝したい」「開花〜完璧主義者が描く未来〜」日本人男女で初となるグランドスラムシングルス優勝を成し遂げた大坂なおみ。突出した才能が開花した２０１８年を豊富な独自取材を元に振り返る。【放送予定】12月8日（土）よる6:00

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