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大坂 敗戦も「何も後悔ない」

女子テニス最終戦BNPパリバ WTAファイナルズシンガポールシンガポール、室内ハード)は22日、レッド・グループの予選ラウンドロビンが行われ、第3シードのは第5シードのに5-7, 6-4, 1-6のフルセットで敗れ、初戦は黒星となった。日本女子で3人目のWTAファイナルズ出場を果たしている21歳の大坂は、序盤からブレークを許すなどスティーブンスの安定したテニスに苦戦。第2セットを取りセットカウント1−1に追いつく健闘を見せたが、2時間24分で力尽きた。女子テニス協会WTAの公式サイトには「ここで戦う選手は世界のトップ。どの試合も苦しい戦いになる。ある意味、試合ごとにどんどんよくするだけ」と大坂のコメントが掲載されている。「負けても、まだ試合があるのは最高だと思う。そういう意味では、この大会は本当に特別。間違いから学べる機会を再び持てて、それを次の試合へ活かすことができるのは、とてもいいこと。普段は負けると、試合を変えられたであろうと思える具体的なものがある。でも、今は何も後悔はない。試合全体が激しい戦いだった。彼女(スティーブンス)は本当にいいプレーをしたし、勝利に値すると思う」この日の大坂は堅い守備のスティーブンスにミスを重ね、ラケットを叩くなど怒りをあらわにした。「それ(ファーストサービスの入りの悪さと感情を露わにしたこと)は、あまり誇れるものではなかった。何も考えていない時の方が、よりいいプレーができると感じている。でも、それをどうやるかを学んでもいる。なぜなら、それを安定してできていない気がするから」WTAファイナルズシンガポールは8選手が2グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。リーグ戦1位通過者は、もう一方のリーグ戦2位通過者と準決勝で対戦する。24日の予選ラウンドロビンで大坂は、今年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を制した第1シードのと対戦する。ケルバーも大坂と同様に、初戦で敗戦を喫している。「ケルバーとは対戦したことがある。1億回くらい。お互いどんなプレーをするか知っている。彼女はグランドスラムのチャンピオン。きっとすごいプレーをするはず。試合はとても難しいものになると思って臨まなければいけない。キキ(ベルテンス)とは以前一緒に練習をした。彼女も素晴らしい選手であることを知っている」大坂とケルバーの戦いは、日本時間24日の20時30分(現地24日の19時30分)に開始予定。両者は5度目の対戦で、大坂の1勝3敗。今年のウィンブルドン3回戦では、ケルバーにストレートで敗れている。大坂は「このレベル、この大会では、誰もが本当いいプレーをするし、誰もが勝ちたいと思っている。だから、どの試合も難しいものになると心に刻んでおかなければならない」と意気込んでいる。【レッド・グループ】A・ケルバー 0勝1敗大坂なおみ 0勝1敗S・スティーブンス 1勝0敗 1勝0敗【ホワイト・グループ】 0勝1敗 0勝1敗 1勝0敗 1勝0敗大坂なおみ出場のWTAファイナルズ独占生中継! ダゾーンでタダで観よう!(無料トライアル1カ月)【配信予定】10/21(日)〜10/28(日)
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<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201810/121495.html ジュニア 硬式用テニスラケット MARIA23 233418