日本人対決に勝った錦織圭、でも「友達と勝ち負けは…」
男子テニスの楽天ジャパン・オープンが1日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕した。シングルス1回戦で、2年ぶりの出場となった世界ランク12位、第3シードの錦織圭(日清食品)は、同110位で主催者推薦の杉田祐一(三菱電機)を6―4、6―1で下した。同273位で予選から勝ち上がったデビス杯日本代表の20歳の綿貫陽介(日清食品)は、6―7、6―4、6―1で、同44位のロビン・ハーセ(オランダ)に競り勝ち、ツアー初勝利を挙げた。