全米OP予選ガルビスは敗退

テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は２１日、男子シングルス予選１回戦が行われ、予選第１８シードのはＣ・ハリソン（アメリカ）に6-3, 2-6, 4-6の逆転で敗れ、予選２回戦進出とはならなかった。今年のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）で予選から１６強入りした元世界ランク１０位のガルビスは、この日ハリソンから第１セットを先取するも、第２セット途中で左膝の治療を受けた。その後は失速し、ファイナルセットではブレークチャンスをものにできず２時間６分で敗れた。同日の予選１回戦では元世界ランク５位のが予選第１３シードのＨ・ラクソネン（スイス）を7-5, 6-4のストレートで破り、予選２回戦進出を決めた。

トミー・ロブレド現在世界ランク１９３位で３６歳のロブレドは、２０１３年の全米オープンでらを下しでベスト８へ進出している。その他では、今年１月の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）ジュニアで優勝したＳ・コルダ（アメリカ）がを4-6, 7-5, 6-2の逆転で破り、四大大会予選のデビュー戦を白星で飾った。