4本MPしのぎシティOP決勝へ

男子テニスのシティ・オープン（アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500）は４日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク７２位のが第１６シードのを5-7, 7-6 (8-6), 6-4の大逆転で破り、ATP500で初の決勝進出を果たした。この日、１９歳のデミナーは第１セットを落とし、第２セットのタイブレークでは２−６と２０歳のルブレフに４本のマッチポイントを握られる。この崖っぷちからバックハンドのウィナーを決めるなどでピンチをしのぐと、ファイナルセットでは３度のブレークに成功し、今年１月のシドニー国際（オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250）以来７カ月ぶりのツアー決勝進出を決めた。ツアー初優勝に向けて、決勝では第１シードのと対戦する。昨年覇者のズベレフは準決勝で第１０シードのをストレートで下しての勝ち上がり。今大会でデミナーは１回戦で元世界ランク２５位の、２回戦で第１１シードの、３回戦で第８シードのを下し、準々決勝はの棄権によりルブレフとの準決勝へ駒を進めていた。現在開催中の男子テニスATPワールドツアー500「ワシントンD.C.」をWOWOWメンバーズオンデマンドにて全日程無料配信！【配信予定】 7月30日（月）〜8月5日（日）

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