錦織、8強の壁はティーム

テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は１日、男子シングルス３回戦が行われ、第１９シードのが世界ランク６５位のを6-3, 6-1, 6-3のストレートで破り、４年連続５度目のベスト１６進出を果たした。ベスト８進出をかけて、４回戦では過去２連勝で第７シードのと激突する。この日、元世界ランク６位のシモンを２時間１分で振り切った錦織は「自分がベストなプレーができれば勝てる。次には１００パーセントに近い状態で戻って来れると思います」と２年連続３度目の８強へ意気込んだ。一方、２０１６・２０１７年の全仏オープンで２年連続の４強入りを果たしている世界ランク８位のティームは「タフな戦いになるだろう。クレーでは僕に少しアドバンテージがあるはず」とコメントしている。両者は３度目の対戦で、最後に対戦した２０１６年のBNLイタリア国際（イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000）準々決勝では錦織がストレートで勝利している。全仏オープンテニスをWOWOWにて連日生中継。外出先でもオンデマンド配信で楽しめる！【放送予定】2018年5月27日（日）〜6月10日（日）　

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