ジョコ勝者を称賛「改善した」

男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン（スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000）は９日、シングルス２回戦が行われ、第１０シードのは世界ランク２２位のに3-6, 6-2, 3-6のフルセットで敗れ、ベスト１６進出とはならなかった。２０１１・２０１６年のムチュア・マドリッド・オープンを制している元世界ランク１位のジョコビッチは今年１月に右肘のけがから復帰したが、現在もかつての力を発揮できずにいる。今大会では１回戦で世界ランク２０位のをストレートで破るも、この日は２２歳のエドモンドに１時間４２分で敗れた。両者は４度目の対戦で、エドモンドに初の敗戦を喫したジョコビッチは「彼（エドモンド）は明らかにバックハンドを改善した。彼のフォアハンドは武器。カイルは人生で最高のテニスをしている」と称賛。このコメントは、男子テニス協会のATPの公式サイトに掲載されている。ジョコビッチに初勝利して１６強入りしたエドモンドは、３回戦で第８シードのと対戦する。ゴファンは２回戦で世界ランク４４位のをストレートで下しての勝ち上がり。５月６日開幕の男子テニスマドリード・オープンをWOWOWメンバーズオンデマンドにて全日程無料配信中。【放送予定】2018年5月6日（日）〜5月13日（日）

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