男子テニスの国別対抗戦デビスカップ
ワールドグループ決勝(フランス/リール、室内ハード)は大会2日目を終えた時点で、初優勝を狙うベルギーはフランスに1勝2敗とリードを許し崖っぷちに追い込まれた。初日は、Nitto
ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)で準優勝を飾ったがにストレート勝ちする好スタートを切ったが、はに完敗。ダブルスは3時間3分におよぶ接戦の末に敗れた。大会最終日の第1試合でゴファンはツォンガとのエースに勝利すると、ダルシスとプイユの第2試合で優勝が決まる。ベルギーは2015年にも決勝へ進出しており、その時は率いるイギリスに敗れた。現在26歳のゴファンは、今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で右足首を負傷。その後、一時ツアー離脱となったが、復帰後はアジア・シーズン2大会で優勝。さらにNitto
ATPファイナルズではとに勝利し、決勝へ進出する大活躍を見せた。同一の大会でナダルとフェデラーの2人を破ったのは、史上6人目だった。また、33歳のダルシスは今年のデビスカップ
ワールドグループ準決勝 ベルギー対オーストラリア(ベルギー/ブリュッセル、室内レッドクレー)大会最終日のシングルス第2試合でとの大一番を制し、ベルギーの決勝進出を決めている。組み合わせは以下の通り。【大会1日目】・シングルス第1試合:L・プイユ
5-7, 3-6, 1-6 D・ゴファン・シングルス第2試合:JW・ツォンガ 6-3, 6-2, 6-1
S・ダルシス【大会2日目】・ダブルス第1試合:/ 6-1, 3-6, 7-6 (7-2), 6-4 /
【大会3日目】・シングルス第1試合:JW・ツォンガ vs D・ゴファン・シングルス第2試合:L・プイユ vs
S・ダルシスデビスカップは、初日に各国1位の選手と2位の選手によるシングルスをそれぞれ行う。2日目にダブルス1試合、最終日の3日目は両国1位と2位同士のシングルス2試合の合計5試合が行われ、3勝した国が勝利する。昨年のデビスカップ
ワールドグループ決勝は、アルゼンチンがクロアチアを逆転で破って初優勝を飾った。<hr>
<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201711/117475.html