男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ（フランス/パリ、室内ハード、ATP1000）は２日、シングルス３回戦が行われ、ワイルドカードで出場のが第７シードのを6-3,
6-3のストレートで破る快進撃で、大会初のベスト８進出を果たした。この日、ファーストサービスが入った時に８９パーセントと高い確率でポイントを獲得したベネトーは、ゴファンに１度のブレークを許すも、自身は４度のブレークに成功し、１時間７分で勝利を手にした。準々決勝では、第３シードのと対戦する。チリッチは３回戦で第１４シードのを下しての勝ち上がり。世界ランク８３位のベネトーは、今大会に主催者推薦枠で出場し、１回戦で、２回戦で第１１シードの、そして３回戦で第７シードのゴファンを次々と破り、地元で快進撃を続けている。３５歳のベネトーはダブルスで１２大会でタイトルを獲得。ダブルス世界ランキングでは２０１４年に５位まで上り詰めている。シングルスでは、未だツアー優勝はない。一方、ゴファンは３回戦敗退となったが、同日にが敗れたことにより、１２日に開幕するNitto
ATPファイナルズ（イギリス/ロンドン、室内ハード）の出場権を獲得した。<hr>
＜引用元＞http://news.tennis365.net/news/today/201711/117153.html
