男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ（フランス/パリ、室内ハード、ATP1000）は２日、シングルス３回戦が行われ、初戦でを下した世界ランク７７位のが同１１１位のを6-2,
3-6, 6-1のフルセットで下し、マスターズ初のベスト８進出を果たした。この日、クライノビッチはマウーに１度もブレークチャンスを与えずに第１セットを先取するも、続く第２セットでは２度のブレークを許してセットカウント１−１に追いつかれる。その後、ファイナルセットでは再びギアを上げてマウーを圧倒。わずか１ゲームしか与えず、１時間３２分で勝利した。準々決勝では、第１シードのと対戦する。王者ナダルは３回戦でを破っての勝ち上がり。クライノビッチは、今大会の予選２試合を勝ち抜いて大会初の本戦入りを果たし、１回戦で杉田、２回戦で第１０シードのを破って３回戦へ駒を進めていた。<hr>
＜引用元＞http://news.tennis365.net/news/today/201711/117154.html
