【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン（２８日開幕）に出場する大坂なおみが２６日、ニューヨーク市内で記者会見を行い、昨年の女子シングルスを制したアンゲリク・ケルバー（ドイツ）と対戦する１回戦に向け「私よりも相手の方が重圧はあると思う。勝ちたい思いも強いし、センターコートでプレーできるのは楽しみ」と抱負を語った。
初出場だった昨年は３回戦に進出した。幼少期にニューヨークで育った１９歳の大坂にとって全米オープンは思い入れが強く「子どものころから見ていた舞台だし、特別な大会」と話した。
ロジャーズ杯で腹筋を痛めて途中棄権したが大坂は支障がないことを強調した。（共同）
