男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン（アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250）は２６日、シングルス決勝が行われ、第１シードのが世界ランク６７位のを6-4,
6-4のストレートで下して大会初優勝を飾り、ツアー通算６勝目をあげた。この日、ファーストサービスの確率が５６パーセントとサービスゲームで苦戦したバウティスタ=アグだったが、５度のブレークに成功し、１時間３１分で今季２度目のタイトルを獲得した。今大会は、初戦の２回戦で、３回戦で、準々決勝で、準決勝でをそれぞれストレートで破って決勝に進出。１セットも落とすことなく頂点に立った。今シーズンは開幕戦のエアセル・チェンナイオープン（インド/チェンナイ、ハード、ATP250）で優勝を飾り、グランドスラム３大会でベスト１６進出を果たした。２８日に開幕する全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）には第１１シードで出場しており、初戦で世界ランク８６位のと顔を合わせる。一方、ツアー初の決勝に臨んだ２５歳のズムルだったが、惜しくも初優勝とはならなかった。全米オープンの初戦では、第２７シードのと対戦する。<hr>
＜引用元＞http://news.tennis365.net/news/today/201708/116115.html
