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日比野菜緒、敗戦も前を向く

テニスのウィンブルドン(イギリス/ウィンブルドン、芝、グランドスラム)は3日、女子シングルス1回戦が行われ、世界ランク92位のは第17シードのに4-6,

2-6のストレートで敗れ、四大大会初勝利とはならなかった。敗戦後、日比野は会見で「(キーズは)サーブがいい選手ですが、ラリーに持ち込めばチャンスがあるとわかっていた」と試合前に頭に入れて初戦に臨んでいたことを明かした。第1セットは第2ゲームでブレークに成功する好スタートを切ったが、第3ゲームでブレークバックを許すと第9・10ゲームを連取されてこのセットを落とした。

「リターンは理想通りのプレーが出来ていたけど、自分のサーブの時に気負いすぎてしまった。サーブから崩れてしまった。4−4から力みが出て、ファーストサーブが入らなくなった」と振り返った日比野は、第2セットの第1ゲームでブレークされると流れはキーズに傾き、1時間7分で敗れた。ウィンブルドンで2度目、四大大会では7度目の挑戦となった今大会だったが、悲願の初勝利とはならなかった。最後に日比野は「今年の目標は、グランドスラムで初勝利をあげること」と前を向いた。同日の1回戦ではが2回戦進出、は初戦で敗退。男子では第9シードのが6年連続の初戦突破を果たした。一方、勝利したキーズは、2回戦で世界ランク86位のと対戦する。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201707/115239.html